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「地球の歩き方」では数行、団体旅行には無い、一人旅のガイド


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245 隋唐五代建築2  2.仏寺の総体配置(1)

中国古代建築史 (抜粋) 巻二
 第三章 隋唐五代建築
第7節 宗教建築



2.仏寺の総体配置
 東晋から始まり、仏寺の配置は単一の立塔を寺とする所から始まり、仏塔と講堂、仏殿との組合せに方向を転じ、同時に主体群の四周に寺門、僧坊等の付属建築を増設し、一つの完整した院落を形成する。北朝の仏寺は依然多くがこの種の配置方式を参照して建造した、例えば洛陽永寧寺である。但、南北朝後期から始まって、仏寺の配置に一種新しい変化の勢いが出現する、即ち一組の建築群から多数組の組合せの形式に発展し、中心院落の周囲は、数多くの別院が設けられ、各自に主体建築があるという物である。この種の情形は南朝仏寺で遥かに多く見られ、特に山林の仏寺には、別院の分布がともすれば寺院の地形的条件に依り、或は集中し、或は分散した。別の一面では、仏寺の功能が日に日に複雑になり、寺内の職能機関が増加し、僧衆の等級や宗派の形成も仏寺の総体配置と計画の考え方を新しく高い飛躍に向けさせた。隋唐の仏寺配置は、この種の変化の趨勢の中に有り、絶えず合理化を加え、計画化して発展した結果である。

(1)新しい計画思想と規則制度
 北斉・隋から初唐にかけて、中国の仏教僧逹は、佛教経典を解釈するだけでなく、同時に生活と起居及び仏寺経営等の方面も一種の完美を追求し、正統性を追求する傾向を表している。仏寺の配置は、印度の早期の仏寺に対して更に多くの注意を払い、伝説中で釈迦牟尼が曾て25年暮らした祗洹寺(祇園精舎)の名義に仮託し、自己の関与する仏寺計画の構想を提出した。北斉の高僧霊裕(517-605年、後期は隋になる)が撰した《聖跡記》、《仏法東行記》及び《寺誥》、《僧制》等は、この方面のかなり早期の著述である。その内、《寺誥》は、我が国最早の仏寺配置に関係した著作で、構成に相当大きな影響を与え、惜しむらくは失なわれたが、初唐の僧人の関係する著述で、その権威と影響力がその中に見出される。

 唐高宗の乾封二年(667年)、終南山律宗大師道宣と僧人感霊は、手分けして《関中創立戒壇図経》(以下《戒壇経》と称す)及び《中天竺舎衛国祗洹寺図経》(以下《寺経》と称す)を撰した。この両部は仏寺配置の著作が皆採用する“図経”の形式を取り、附図と文字が相対応するが、現存の版本中、《戒壇経》は南宋紹興二十二年(1152年)刻の附図(図3-7-2、3)は、文字と叙述の出入りが大変大きく、図中の建築形象から推測して、紹興年間の版刻時に補刻して再版し、当時は既に原図が失われていたかも知れない;《寺経》は国内で数度失われ、2度海外から得て再版し、附図は速くに失われた。幸いなことに書中の仏寺配置に対する叙述は大分詳しく、寺内各所の建築物の間の関係や方位、院門の向き及び僧人活動の方向等は、均しく図に描いたように叙述され、整然としている。《寺経》の叙述に照らして仏寺配置と各院の名称は、仏寺の平面示意図を描くことが出来る(図3-7-4)。《戒壇経》は戒壇の設置部分が主要なスペースを占め、仏寺配置の描写は《寺経》に比べ大雑把で、その叙述に拠っても、大体の仏寺平面示意図を描くことが出来る(図3-7-5)。
245 隋唐五代建築2  2.仏寺の総体配置(1)_e0309314_18145914.jpg
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245 隋唐五代建築2  2.仏寺の総体配置(1)_e0309314_18151010.jpg
 両図を比較すると、《寺経》と《戒壇経》から見出だせる仏寺配置に関する構想は、以下の共通点がある;
a.配置には明確な南北に向いた中軸線があり、寺内の主要建築物はこの軸線に依って配置する。
b.中院が核心で、周囲に大量の別院を設立する。全体配置は主と従がはっきり別れ、院落の配列は整然とした順序がある。
c.中院の南は、全寺を貫通する東西の大道があり、大道以南の寺区は、3条の南北に向いた道路が均しく4つに分割する。この3条の道路は別々に仏寺の南端にある3座の南門に通じ、東西の大道は共通に構成する全寺の主要交通連絡である。
d.配置には、明確な功能で分けた区分がある。東西大道は内外の功能区域の境を画すものである;道の南は対外接待或は外部の供養を受ける区域である;道の北は寺院の内部活動区域で、その中は又中心仏院と外周僧院の2つの部分に分けられる。

上述の共通点を除くと、両者の間には又一連の異なる個所がある;
 a.《寺経》は、仏寺の総体を東西両座の大院に分ける。西院は僧と仏の居る寺院の主体で、東院は即ち寺院の後方勤務区である。両院の間は南北に向けた大路で隔てられる。これは《戒壇経》中には述べられていないが、南宋刻本の附図中にその表現があり、その描くのを参照すべきである。
 b.《寺経》の佛院の東、西、北の3面は明確な僧院がなく、又繞仏房と称し、《戒壇経》には無い。
 c.注院建築物の配置は異なる。《寺経》中、仏塔は中門の中に在り、前殿の前で、《戒壇経》は、仏塔は前殿の後、説法大殿の前である。
 総体から見ると、両部の図経が表述する仏寺配置の構想は大同小異である。その原因を突き詰めると、同じ源から出たもので、皆北斉の霊裕《寺誥》の基礎の上に一歩進めて完善さを加えたものである。それらの間の不一致の所は、或は各自の創造力発揮による結果であろう。それとは別に、道宣と感霊は同じ終南山の僧で、執筆した時期は乾封二年で、著述時に意識したのはそれぞれの述べる側面を重視し、重複を避け、寺院配置の描述に対して詳細と簡素の別が出来たのだろう。
 《寺経》と《戒壇経》の中に、作者が一致して書中で強調して述べているのは、印度祇園精舎の原始形象である。但し、それと目前の魏晋南北朝から隋唐時期に至る城市平面を知ると、例えば曹魏の邺城、北魏の洛陽、隋唐の長安等と比較すれば違いを見つけることは難しく、それらは実際は中国の伝統的城市の配置計画を換骨奪胎したものである。東西に貫通する御道(通衢大巷)、道北は宮城(中院)、道南は里坊(別院)及び南城壁に3門を開く配置方式は、ある歴史時期の城市計画の最も基本的な特徴で、魏晋から隋唐には、既に一種の伝統的モデルに成っていた。同時に、図経の建築物に関係する描述も、文献中の城門や宮殿の描述と充分なほど近い。この説明の中で標榜するのは一種の表看板に過ぎなくて、霊裕から道宣、感霊まで、彼らが提唱しているのは、純粋に中国式仏寺配置で、充分に伝統的計画思想を体現し、漢地建築の特徴を持つ寺院形象である。

 《寺経》と《戒壇経》の延べる所は、一種の幻想に過ぎないにしても、初唐の仏寺の実際の情形とは一定の距離がある。但、南山律宗、特に道宣本人は当時の仏教界と社会的地位の高さにあっては、彼が書いたこの書は、正に“開帳視聴(耳目を開き)“、“到諸教中、樹立祇洹(諸々の宗派の中で、祇園精舎式を樹立する)”とする目的が、当時の仏寺建造に、必然的に一定程度以上、その影響を与え唐代仏寺の規則制度の形成に対しても、相当大きな作用を引き起こした。我が国の現有の唐代仏寺では全体が遺存するものが無く、考古発掘でも未だ完全な遺址は見つかって居らず、史料中も又この方面の具体的な記載が欠乏している中で、この問題に対しては、もう一歩の発見と研究が待たれる。
 隋唐の仏寺の規則制度は、史料中未だ明確な記載が無いとは言え、初唐から始まり、新しく建設された仏寺の記述は、用いた地面範囲を説明するものを除き、往々にして同時に院落と房屋の数量を説明して、寺院の規模を表している。長安の大慈恩寺は“凡そ10余院、総じて1897間“、西明寺は“凡そ10院、屋4000余間”。初唐以後、寺内の別院の数量は寺院規模を設定する方法になったようである。玄宗の天宝十五年(756年)、勅して大聖慈寺を建て、“并びに規則制度を立て、凡そ96院8500区とした”、代宗の大歴二年(767年)、内侍魚朝は長安の城東に荘園を賜り章敬寺を立て、“凡そ4130余間、48院であった”、これ等も予定の規則制度に依って建てている。《元河南志》に記載の、洛陽唐代の仏寺中、衛国寺は神龍二年(706年)、会昌中に廃寺となり、“光化年中(898-900年)再建し、小院11”;景福寺は初唐に建てられ、則天武后のとき天女尼寺に改称し、会昌中に廃寺となり、“後唐の同光二年(924年)再建、今小院29がある”。若し、中院を入れて数えれば、2寺の院の数は“12”と“30”になる。前述と関連して言えば、成都の大聖慈寺と長安の章敬寺の院数は、“6院”が唐代の寺院の規則制度の常用の基本的なモジュール数の一つと推測出来る。《戒壇経》中に述べる別院の設置は、おおよそ4組の“6院”と3組の“7院”で、《寺経》中も大体同じに見える。仏寺の計画発展は唐代に至り、既に規則制度化される趨勢を現出したように見える。

(2)中院の配置
 中院は又“仏地”とも称される。院内は集中して仏塔、仏殿、講堂、仏閣等の建築物が設置され、寺院の最も主要な部分である。
 歴史の悠久な仏寺中、中院は通常真っ先に建てられた部分で、寺院拡張の核心で最初の“仏寺”でもある。故に隋唐の仏寺の中院配置と東晋南北朝の仏寺を比較すると、その間の踏襲と発展を見出す事が出来る。
 隋唐仏寺の中院配置は、一般に中軸線上に順に従い主体建築物を配置する伝統方式を採る。異なる所は、建築物の類型や数量、相対位置及び組合せの関係で、かなり明確な変化がある。例えば仏塔の位置の改変、付属建築物(鐘楼や経蔵のような)の増加、台閣と仏殿の体量の増大と数量の増加などである。院内の中軸線に沿って門、塔、殿、閣等主体建築を列置し、同時に両側に対称に殿閣亭台を配置し、回廊と小房が取り囲み、圜橋跨空的豊富空間(沢山の環橋が高空に聳える空間の意か?)とし、中院が前後数段の院落に分かれる等等である。

①仏塔位置の変化
 隋代の仏寺中、仏塔は依然至尊の地位を保持していて、特に皇家の建てた一連の大型仏寺はそうであった。仁寿三年(603年)、隋文帝が皇后の為に建てた禅定寺は、工部尚書宇文恺が監督して建てた。“宇文恺は京城の西に昆明池があるので、地勢が下がり、このため木塔を建てることを奏上し、高さ330尺、周120歩であった。寺内は複数の殿と二重の廊で、天下の伽藍の盛んなことは、これに比べるものが無かった“。大業元年(605年)、煬帝は、禅定寺の西側に文帝の為に寺を立て、これも禅定寺と名付け、制度は同じくし、塔の高さも同じとした。この種の造り方は、北魏洛陽の秦太上公二寺と似て、皆二寺を東西に並べ、寺内は同じ形式の高く大きい仏塔を中心主体とする。開皇年間、文帝と皇后は京師法界時に並んだ双塔を造り、高さは130尺、これも寺内の主体建築物であった。僧人曇崇華10年の功は、長安清禅寺内に槫塔1基を建てることで、“高さ11級、虚空に輝き、京邑で一番と言われ”、晋王楊広捐造塔には露盤と諸種の装飾が上がった。この後又寺内の仏堂僧院を造るが、仏塔を主体とする寺院であった事が知られる。
 但し、幾つかの隋代仏寺中、仏塔の体量が相対的に減小或は位置が中央に無い現象が出現する。
 1997年から、中国社会科学院考古研究所の唐長安青龍寺遺址の多次に渡る調査と発掘が始まった。寺遺址は新昌坊西部に在り、一組の早期院落の遺址で、平面配置は南から北向きの中軸線上に順次中門、仏塔及び仏殿を設け、回廊は中門の両側から北に向け塔や殿を取り囲み、南北長135m、東西幅98mの長方形の院落を構成する。史料記載に拠れば、青龍寺は元隋の霊感寺で、開皇二年(582年)に建った。考察により、この院落遺址の基礎は版築と槫壁積みで、隋仁寿宮遺址と同じで、これによりこの院落は隋霊感寺遺址と推測された。院内の殿遺址は桁行13間、梁間5間、長さと幅は57.2✕26.2m、寸法は唐代宮中の主殿に相当する。そして、塔基礎平面はわずか方15m、殿の基礎平面の幅の1/3前後である。この寺の平面は南北朝仏寺の前塔後殿の伝統配置とは言っても、仏塔の体量は明らかに仏殿より小さい(図3-7-5)。
245 隋唐五代建築2  2.仏寺の総体配置(1)_e0309314_18450360.jpg
 塔長安の光明寺は、隋開口四年(584年)に立ち、唐代に大雲経寺に改名した。“寺内に二塔が在り、東西に位置し、隋文帝が立てる”。東塔の北にはまだ隋文帝の造った一塔があり、三絶塔と名付けられ、塔内の壁画の跡と塑像は皆精彩であった。そして寺内の正中央に宝閣が立ち、高さ100尺で、時の人は七宝台と言った。即ちこの寺の総体配置は、仏塔が両側に位置し、未だ中心主体の地位にあった。
 隋仁寿年間、天下の各州の大寺に勅して舎利塔を置かせ、舎利を護送する僧人は地を選んで塔を立てた。史料記載に拠れば、建塔の位置は一定でなく、ある時は寺外、ある時は寺内の辺鄙の地で、まるで寺内に元々あった建築計画を破壊するようであった。これ等のやり方も、仏塔の仏寺中での地位が影響する所であった。

 初唐時期、仏教僧の著述に、前述の《寺経》と《戒壇経》の関する仏寺の総体構想で、まだ仏塔を中院の主要構造物の一つとしていて、主殿の前に置いた。但、当時の官の大寺には、例えば慈恩寺、西明寺、荐福寺等は、初めに建てた時、皆仏塔は横に列ぶ計画であった。隋代の建寺と比べて、明らかに改変がある。
 慈恩寺は太宗の貞観二十二年(648年)に竣工し、高宗永徽三年(652年)、やっと玄奘法師が建塔の事を提出した;”寺の端門の南に石塔を造り、西域の経典仏像を安置したい、その意図は人の世は常ならず、経本の流出を恐れ、防火の難も避けたい。塔の大きさは高さ30丈、大国の崇拝の基、釈迦の故跡としたい”。端門の位置は、中院(あるいは寺院)の外だが、依然中軸線の上である。最後に高宗の干渉により、実現はしなかったが、”改めて西院”とし、中院の外で中軸線から離れた場所となった。
 荐福寺は高宗の没後100日(文明元年、684年)に立てられ、元の名は大献福寺。中宗即位後大きく飾り立てたが、まだ寺内の建塔の記録は無い。《長安志》記載の;“荐福寺浮図院は、院門は北に開き、正に寺門と街を隔てて相対する。景龍中(707-709年)、宮人が銭を集めて立てた“。この塔の位置は既に寺外に出ている。
 西明寺は高宗の顕慶三年(658年)、《大慈恩寺三蔵法師伝》に記す;“都邑の仁祠(注;仏寺)の最たるものである。回廊殿閣楼台は、飞惊接汉,金铺藻栋,昡日晖霞(天の川に届く程高く、道は金を敷き詰めたようで建物は藻のように多く、光輝き太陽の霞む程であるの意か)。凡そ10院、建物は4000余間“とあるが、仏塔までは言っていない。蘇頲(669-727年)の《唐長安西明寺唐碑》に、寺内に塔があるが、碑文中も仏塔位置や規模及び形式に関する記述は見えず、僅かに殿堂、観閣の描写に重きを置いている。この当時は仏塔の寺内的地位は、既に仏殿と比肩出来なく成っていたようだ。それとも、この種の情況は、李氏が隋滅亡後隋代の崇仏の種々のやり方を捨て去り、故に舎利崇拝や建塔祈福等は、初唐時期にはもう流行していなかったのだろうか。

 上述の3個所の皇家建立の大寺の外、史料によれば、長安の仏寺で唐代に建立された一定規模を持つ者は、多くが寺内の別院に立塔している。
 大安国寺は、慶雲元年(710年)建立、寺内の“東禅院は、木塔院とも言う”。
  興福寺は、貞観八年(634年)建立、元の名は弘福寺。圭峰禅師に拠り密宗に属し、会昌元年(841年)、“興福寺塔院にて坐して成仏”、寺内に塔院があったのを知るが、方位は不詳。
 千福寺は、咸亨余年(673年)建立、“東塔院の額は、高力士の書である。・・・・・西塔院は皇帝題の額”。寺内に東西両塔があり、玄宗の開天年間に建立され、西塔は沙門楚金が天宝元年(742年)に多宝塔を造った。
 資経寺は、龍朔三年(663年)建立、寺内に“団塔院”があり、又、“北円塔”と称する。寺院北部に立つ。
 興唐寺は、神龍元年(705年)建立、寺内に“東塔院”がある。
 これとは別に、《宋高僧伝・無極高伝》に記す永徽三年“慧日寺浮図院に陀羅尼普集会壇を建てる”は、慧日寺の仏塔が別院に建立したのを知られる。
 地方の仏寺にも同様の情形が有り、例えば揚州の開元寺と隆興寺には東塔院があり、汴州の瀧谷寺寺内には肅宗の至徳二年(757年)東塔を建立した。泗州普光王寺は、仏殿の東に9重塔が建立された。

 寺内に仏塔を建立しない情況は、晩唐の仏寺に多く見られる。五台山の諸寺は、別院が数多いが、塔院はめったに無い。敦煌莫高窟の五代時期の第61窟壁画《五台山図》中、諸寺は皆高い閣が主体で、塔形の建築は多くが寺外に位置し、その中の傍らに塔名を題するのは、多くが単層、2層の槫石小塔である。晩唐以降、仏寺中では殿、閣が主要なものに成っていたのであろう。依然多くの仏寺、特に前代の旧寺は、中院に立塔する配置を継続して保持していて、且つこの種の工法は唐代以後もまだ採用されたが、総じてみると、中央に立塔したり中院での立塔は、唐代仏寺にあっては既に主流では無くなっていた。
 長安西明寺沙門釈道世が高宗年間(658-668年)に著した《法苑珠林》一書に、その中の〈敬塔篇・興造部〉に記す;“又〈僧祇律〉に言う、始めて僧伽蘭(仏寺)を起こす時、先に良い地形を決め、塔を造る所は、南であってはならず、西であってはならず、東にするか、北にすべきで、仏地を侵してはならない”は、仏塔を中院の地の外に排除している。上述の唐代仏寺の中院は塔を立てず多くが東塔院を設けるやり方を取るのは、これと符合する。東晋の法顕と仏駄跋陀が義煕十二年(416年)に訳出した《摩訶僧祇律》(40巻)を参照すると、仏塔の位置は唐代に至ってようやくかなり大きな改変を発生したことになり、中国の仏寺形態は自己の規律の変遷発展によるもので、外来の経典は但一種の参考としただけであることを説明している。

②重閣の出現とその地位
 仏寺内に建立した重閣のやり方は、南北朝後期に始まる。ある面では、仏寺形式は帝王の宮殿と同じで、王公の府邸が大量に仏寺となり、そのため、寺内は“楼閣台殿は、帝王の住居のようだ”;別の面では、仏像の設置と関係がある。唐長安の宝刹寺“仏殿は、後魏(西魏)の時造られた。四面に柱を立て、中央は何もない構造で、2層閣で”、即ち上下層が貫通して仏像を設置する仏閣であった。後周(北周)大象二年(580年)、釈慧海は江都に安楽寺を創立し、“荘厳な仏事、重閣を建造”、目的も仏像を安置することであった。
 隋代仏寺中、建閣はおおいに流行した。隋開皇年間、江都(唐の揚州)長楽寺僧釈住力は寺内に高閣を建て、二挟楼とした。“大業十年(614年)、自らの財を尽くして、栴檀の香木で瑞像と二菩薩を写し、まもなく出来上がり、閣内に安置した”。天台瀑布寺の僧釈慧達は廬山に西林寺重閣を建造し、桁行7間、モクゲンジやハゼが生い茂り、宏冠前構(注;この箇所、意味が取れず)、年代も仁寿と大業の間にある。隋代には、もう弥勒大像専用に設立して建造した高閣が出現した。長安の曲池坊建福寺は、元隋の天宝寺で、寺内の隋の弥勒閣は、高さ150尺であった。この種のやり方は唐代も盛行した。長安の曲江南北の仏寺中、多くが弥勒閣を建てた。五台山仏光寺には、元“3層7間の弥勒大閣、高さ95尺”が建っていて、日本僧円仁の入唐求法に、太原開元寺に至り、“閣に上がって観望する。閣内は弥勒仏像があり、鉄を以って鋳造し、上は金色である。仏身は3丈余、宝座に坐す”、この種の寸法は唐代では普通のものと言うべきである。唐代の仏寺中、体量最大の仏閣は、恐らく洛陽聖善寺の報慈閣である。始め則天武后が洛陽に天堂を造り大像を安置し、後に天堂が焼亡、像も損傷した。中宗神龍元年(705年)洛陽に聖善寺を建立し、天堂の大像を鋸で切り短くし、閣中に移した。
 隋唐の仏寺中、この種の大型仏閣は、往々にして寺(中院)内の中軸線上の主体建築物である。《寺経》と《戒壇経》の言う仏閣の位置は、中院の後部で、閣の前に仏塔、仏殿及び講堂があり、初唐時期の配置の観念を反映している。盛唐時期、殿、閣が前後配列の中院配置が出現する。汴州相国寺は、三門の内が前殿とし、殿の後は仏閣である。閣は天宝余年(745年)に建てられ、排雲閣と号した。泗州普光王寺も、仏殿の後に四重の大閣があった。

 中軸線上に位置する仏閣を除き、唐代の仏寺は次に重要な建築物も、多くは重閣形式を採用した。例えば、経蔵、鐘楼、文殊閣、普賢閣、天王閣、観音(大悲)閣、弥勒(慈氏)閣及び仏歯閣等である。敦煌莫高窟の唐代壁画中、大量に経変を題材として表現される仏寺形象は、その中の仏殿以外の建築物は、大体重閣或は台観の形式で出現する。重閣は唐代仏寺中で最も常用される建築形式の一つで、特に中・晩唐時期、重閣は仏寺中その据わる位置で、その地位が仏塔の上であることを表している。
 仏閣と仏塔は、同じ多層建築で、構造から分析すると、それらの興衰の間には一定の関連がある。早期の木塔は多くが中心刹柱あるいは方柱を採用し、底層は只柱を巡って像を設置するので、仏像の体量、数量は全て制限がある。南北朝時期から隋唐まで、段々と大仏像の工法が出来てきて、多層中空で、内に大仏像を安置する高閣が、仏寺中で体量最大の建築物に成って行った。仏閣が発展していくに連れて、木塔の構造方式も改変を始め、段々と重閣の構造特徴を吸収し、外観上も重閣と近くなっていった。北宋煕寧五年(1072年)、日本僧成尋が五台山に参拝する途中見た“寺塔15重は、閣のようである”、この塔の外観とこれを伝承した日本の者は異なることを言っている。構造の問題を解決するのは、五代から遼宋時期、もう一度高層の木塔の建造にピークが出現する。応県仏宮寺釈迦塔のような、殿閣構造方式の高層木塔を採用し、当時にあっては一種の偶然の現象ではなく、唐代仏閣の発展と直接関係がある。塔内各層に像を置く方式は、早期の仏塔と完全に異なることが知られ、五台山金閣寺3層金閣内が層を分けて密宗祖像を設置する工法と類似している。

③鐘楼と経蔵の設立
 仏寺中の鐘楼と経蔵の設立が何時始まったかは判らない。北魏洛陽の龍華寺内に鐘が有ったが、鐘楼が有ったか無かったかは、記載が無い。関係する文献と石窟壁画に拠れば、唐代の仏寺中、鐘楼と経蔵は已に一組の対照に設置される建築物として中院の両側に作られていた。前述の《戒壇経》で、中院配置を述べる時、“塔の東に鐘台、塔の西に経台”と記す。盛唐の仏寺中、寺院東側に鐘楼を設置する規則制度があった。経蔵と鐘楼は往々にして対称に仏殿の両側に設置される。長安年間(701-704年)、長安の資聖寺が焼け、“仏殿、鐘楼、経蔵3ヶ所が悉く灰になった”、3者の位置が近かったが故である。泗州普光王寺は、仏殿前の東に鐘楼と4つの経蔵を設け、皆四重閣であった。只敦煌の唐代壁画中に見える仏寺内の鐘楼と経蔵の位置は、決まっていない。左右に互いに置くことも出来るばかりか、あるものは殿側に、あるものは前後の回廊の上に跨り、或は角楼の形式で表される。現実にこの様な工法が有るかないかは、確定する方法が無い。
 唐代の城内仏寺中には、一般に太鼓を設けず、只山林の仏寺には確かに太鼓を置くやり方がある。大体、山寺付近は城内と異なり、街路の太鼓が無く、朝は鐘で暮は太鼓で、時を知らせる。只、寺内に鼓楼が有るか無いかは、記述が無い。
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            参考;河北省石家荘市正定の開元寺にある唐代の鐘楼



by songofta | 2017-08-04 20:57 | 古建築 | Trackback(42) | Comments(0)
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